高市首相 新たな経済財政運営の指針を表明 「責任ある積極財政」と産業クラスターで強い経済へ
高市早苗首相は6月30日、これまでの延長線上にない新たな経済財政運営への抜本的な転換を図る方針を明らかにした。
最大の焦点は、長年にわたる投資不足の流れを断ち切り、過度な緊縮財政から脱却する点だとしている。高市首相は「責任ある積極財政」の考え方のもと、「危機管理投資」と「成長投資」を大胆かつ戦略的に進める方針を打ち出した。
その推進力として、民間投資を引き出し、政府予算の予見可能性を高めるため、通常の歳出とは別枠となる「『強く豊かな日本』投資枠」を創設するなど、予算の作り方を根本から改め、財政運営の目標には「債務残高対GDP比の安定的低下」を中核に位置づけ、市場の信認確保にも配慮する姿勢を示した。
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