2005年3月9日、ユタ州トゥーエル(Tooele)近郊の砂漠地帯にある化学物資貯蔵施設(Desert Chemical Depot)。(Reagan Frey/Getty Images)

トランプ政権 米軍基地でレアアース加工 中国依存脱却へ供給網再構築

トランプ大統領が進める戦略物資の国内サプライチェーン再構築は、重要な局面を迎えている。国防産業における中国依存の解消に向け、アメリカ陸軍は民間企業による軍事基地への進出を初めて認め、レアアースなど重要鉱物の加工体制の整備を進めている。  

REalloys社の最高経営責任者、レオナルド・スターンハイム氏は6月30日、FOXビジネスのインタビューで、この取り組みについて説明した。  

プラセオジムやテルビウムといった重レアアースは、F-35戦闘機や精密誘導ミサイル、潜水艦、無人機など、先端の防衛装備に不可欠な素材である。鉱床は複数の国に存在するが、精製や加工の能力は長年にわたり中国に集中してきた。  

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