2026年4月7日、ロシアによるウクライナ侵攻が続く中、首都キーウの聖ミハイル黄金ドーム修道院前のミハイロフスカ広場では、破壊されたロシア軍の装備が屋外展示され、人々がイラン製の無人機「シャヘド136」を見学していた。(Genya Savilov/AFP via Getty Images)

ロシア・ウクライナ戦争 死傷者200万人超 史上最悪級の消耗戦に

アメリカ・ワシントンのシンクタンク「戦略国際問題研究所(CSIS)」が発表した最新の報告によると、ロシアは2022年2月にウクライナへの全面侵攻を開始して以降、自国兵として最大45万人の命を失った。この戦争における双方の死傷者数は、すでに200万人を超えたと推定している。

死傷者の規模と増加の速度の両面で、戦闘は歴史的な規模に拡大している。

CSISの報告では、ロシア軍の戦場での死傷者数(戦死・負傷・行方不明を含む)は140万人に達し、この数はロシアの総人口のおよそ1%に相当する。報告書の著者らは、ロシア軍の死亡者数が、第二次世界大戦以降のアメリカのすべての戦争における戦死者の合計の4倍以上、またソ連・ロシアが同期間に関与した戦争の死亡者総数の9倍以上に上ると指摘している。

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