BYDの時価総額が4割下落 成長株としての評価見直し
中国の新エネルギー車大手・BYDの時価総額が、過去12か月の高値からおよそ4割下落した。市場では、同社に対する評価がテクノロジー成長企業から製造業へと見直されたことが背景にあるとみている。
中国乗用車市場情報連席会(乗聯会)の崔東樹・秘書長が7月1日に公表したデータによると、BYDの6月の時価総額は6649億元(約13兆円)で、前の月より18%、去年の同じ月より36%それぞれ減少した。過去12か月の最高値である1兆1241億元(約22兆円)からは40.8%の下落となっている。
また、会社が発表した生産・販売データでは、2026年上半期の新エネルギー車の生産・販売はいずれも前年同期を下回った。生産は181万4100台で15.11%減、販売は180万8500台で15.72%減である。一方、6月単月では販売が前年同月比5.5%増となった。
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