米国が出産ツーリズムの制限を推進 中共幹部家族の渡米出産に照準
米連邦最高裁が出生市民権を維持する判断を示したことを受け、米国議会と政府機関は、出産ツーリズムを制限する措置の推進を加速している。狙いは、一部の中国共産党(中共)幹部が制度上の抜け穴を利用し、子どもに米国籍を取得させる動きにある。アナリストは、関連する改革が実施されれば、中共の官僚機構は受け身の立場に追い込まれる恐れがあると指摘している。
米連邦最高裁は6月30日、トランプ氏が「出生市民権」の廃止を目指して出した大統領令を退けた。これに対し、一部の共和党議員から批判が出ている。
共和党のエリック・シュミット上院議員は今週の2日、Fox Newsのインタビューで、こうした国家安全保障上の脅威に対応するため、米国議会と政府が出生市民権を制限する一連の措置を取り得ると説明した。
関連記事
新たに機密解除された約150ページに及ぶFBI(連邦捜査局)文書は、中国共産党(中共)のスパイと疑われる女性と米連邦下院議員との関係について、これまでで最も明確な全体像を示している。
米民主党のジョン・フェッターマン上院議員氏は16日、最新の世論調査で、民主党支持者の半数以上が資本主義より社会主義を好意的に評価していることについて、「完全に狂っている」と批判した
トランプ大統領は8月16日、国防総省に対し、韓国との合同軍事演習を縮小するよう命じた。
先日、米国で機密解除された文書では、中共が米国の選挙に影響を及ぼそうとした試みと、一部の米国情報機関が選挙関連のつながりを過小評価しようとした動きが見られる。
トランプ大統領は8月12日、郵便投票を制限する大統領令をめぐり、下級審の差し止め命令の効力停止を米連邦最高裁に求めた。11月の中間選挙を前に、郵便投票の規則をめぐる司法判断が焦点に