警察がスポーツバーに警告
日本代表を応援した中国人ファン 当局が問題視
サッカーは本来、国境を越えて好きなチームを応援するスポーツだ。しかし中国では、その自由さえ政治の対象になっている。
サッカーW杯で日本代表がチュニジアに4対0で快勝した際、上海では日本代表のユニフォームを着た中国人ファンがスポーツバーに集まり、日本のゴールに歓声を上げた。「日本はアジアの誇り」と応援する声もSNSで広がった。
ところが、中国共産党浙江省委員会宣伝部のSNSアカウントは7月3日、「日本サッカーには学ぶべき点がある」としながらも、日本代表を応援する一部のファンを「親日的」と批判。「応援にも越えてはならない一線がある」と主張した。
関連記事
旅行かばんの一冊が、中国では「危険な情報」に? 日本で普通の本や地図も没収対象になり得る
家具より結婚相手? 中国のIKEAが10年以上も高齢者の婚活スポットに。店側は席の占領に頭を悩ませている
中国共産党高官の私的交流への規制が強まっていると、党指導部に近い消息筋が証言した。引退した最高指導部メンバー同士の通話にも届け出が必要だという。内部規制の存在や適用範囲は独自に確認できていない
中国の長鑫存儲科技(CXMT)が、AI向けメモリー「HBM3E」の小規模量産を計画している。歩留まりは2~3割にとどまるが、米国の輸出規制を背景とする供給不足で国産化を急ぐ。性能や生産コストには課題が残る
米太平洋陸軍のロナルド・クラーク司令官は10月27日、中国が2027年までに台湾への武力侵攻に踏み切る可能性があるとされる「デービッドソン・ウィンドウ」について、「依然として有効だ」と述べた