男性の強制入院に関わった武漢市公安局青山区分局。(スクリーンショット)
検査は正常、それでも拘束

犬の放し飼いを何度も警察に通報した市民 精神病院送りに=中国

「犬をリードにつながず散歩する人がいる」。マンションのエレベーター内などで犬をリードにつながず散歩する住民について、武漢市の一般市民の男性は警察に通報した。しかし警察は防犯カメラの確認などを行わず、男性が何度問い合わせても対応しなかった。

その後、男性は警察官とのやり取りで身の危険を感じ、110番して保護を求めた。しかし警察は一向に駆け付けず、男性は助けを求めて通報を続け、その回数は数十回に及んだ。

翌朝、警察署の副所長は男性に電話をかけ、「自宅へ謝罪に行きたい」と申し出た。しかし男性が断ると、通話終了から約10分後、副所長は警察官4人を伴って自宅へ押しかけた。警察は鍵を強制的に開けて室内に侵入し、男性に暴行を加えたうえで精神科病院へ連行した。

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