イメージ画像。北京市の街頭でアイスクリームを手に歩く男性。2025年6月23日。(Wang Zhao/AFP via Getty Images)
節約志向で高価格帯が失速 小売店は利益確保に苦戦

中国で高級アイスクリーム苦戦 安い定番に客が集中

夏本番を迎えた中国で、アイスクリーム市場にも消費者の節約志向が表れ始めている。

高価格帯の商品が苦戦する一方、手頃な価格の商品に人気が集まり、小売店や卸業者からは「夏の書き入れ時なのに利益が出にくい」との声が上がっている。

中国メディアの取材に対し、北京市内の卸業者は、今年は企業からのまとめ買いや一般客の来店が前年より大きく減少したと話す。高級アイスは値下げや「5本買うと1本無料」といった販促を行っているものの、売れ行きは伸び悩んでいる。以前は10~12元で販売されていた商品も、現在は約9元(約210円)まで価格を下げているという。

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