全国で極端気象 被害相次ぐ
「今年は災害多発」 中国最高指導部が異例の災害会議
「今年は災害が特に多くなる」
中国共産党の最高指導部は6月30日、異例の災害対策会議を開き、豪雨や洪水、干ばつ、台風への備えを強化するよう全国に指示した。災害対策だけをテーマに最高レベルの会議が開かれるのは珍しく、当局自ら今年の災害リスクの高さを認めた形だ。
実際、中国では6月以降、各地で豪雨や巨大なひょう、竜巻、突風などの異常気象が相次いでいる。道路や街が冠水し、車が洪水で流される映像や、巨大なひょうで車の窓ガラスが割れ、農作物が壊滅的な被害を受ける様子もSNSで広がっている。
関連記事
中共第21回党大会を前に、高官の摘発が加速している。2026年上半期に処分された省・閣僚級以上の幹部は74人に上り、前年同期の2倍を超えた。専門家は、相次ぐ処分によって官僚の間に不満や動揺が広がっているという
中国の自動車市場で、合弁・外資系ブランドのシェアが2026年6月に24.5%まで低下した。中国系ブランドは上半期に71.8%を占め、日米独メーカーは販売が大幅に減少。EV転換の遅れや海外サプライヤー依存が背景にある
ホテルの盗撮を暴いた中国のブロガーが、今度は複数のホテルや民宿から宿泊を拒否された。「何を恐れているのか」「拒否したホテルのリストを公開すべきだ」と、ネット上では怒りの声が広がっている
「台湾の油は危険」と騒いだ中国。しかしネット民が調べると、実は中国なら販売OK。批判は思わぬ方向へ向かった
またか。中国でモバイルバッテリーの発火事故が止まらない。今回は着陸したばかりの旅客機の荷物棚から突然出火。地下鉄や住宅に続き、航空機でも事故が繰り返され、当局が規制を強化した後も流れは止まっていない