豪州 太平洋で「スポーツ外交」 中共の影響力拡大をけん制
オーストラリアのアルバニージー首相は、中国共産党(中共)による太平洋地域での影響力拡大を抑え込むため、スポーツ外交を積極的に進めている。オーストラリア当局者は6月5日、太平洋島しょ国の首脳3人が、安全保障協議のためオーストラリアを訪問すると明らかにした。協議は、同国で注目を集めるラグビーリーグの一大イベントに合わせて行われる。
AFP通信によると、パプアニューギニアのジェームズ・マラペ首相とトンガのファカファヌア首相は8日、オーストラリアに到着する予定だ。同日には、少なくとももう1人の太平洋島しょ国首脳も安全保障協議に出席する見通しだ。
アルバニージー氏は8日、太平洋島しょ国の首脳らとともに、クイーンズランド州とニューサウスウェールズ州が対戦するラグビーリーグの「ステート・オブ・オリジン」最終戦を観戦する。同日、オーストラリアはパプアニューギニアと防衛同盟協定に正式に署名する予定だ。
関連記事
国際人権NGO「セーフガード・ディフェンダーズ」は最新報告書で、中共が新たな地域団体を通じて、違法な海外警察拠点のネットワークを大幅に拡大していると指摘。カナダでは現在少なくとも18の海外華人団体が警察監視拠点として機能しているという
サセックス公爵夫人メーガン妃と疎遠になっている父親のトーマス・マークル・シニア容疑者が、連邦当局による捜査を経てフロリダ州で逮捕され、児童性的虐待資料を所持した罪で訴追された。
欧州のスーパーで冷却設備へのサイバー攻撃が相次ぎ、温度の急上昇で大量の食品が廃棄された。旅客機への爆破予告も続き、緊急着陸や戦闘機の出動に発展。各事件の関連性や実行者は確認されていない
欧州で航空機への匿名の爆破予告が相次ぎ、少なくとも27便に影響が出ている。緊急着陸や戦闘機による護衛、空港の一時閉鎖も発生。爆発物は見つかっておらず、各国当局が連携して背景を捜査している
米中間選挙で変わる米議会の勢力図。ウクライナ支援、イラン戦争、欧州への関税、台湾への武器売却にどのような影響を及ぼすのか