2024年2月21日、パナマ運河を通過する貨物線(Bobby Sanchez/The Epoch Times)

中国港でパナマ船籍船舶470隻を出港停止 パナマ代表団が協議へ

パナマ政府は7月3日、同国の代表団が2026年7月16~18日まで中国を訪問すると発表した。今回の訪中では、中国とパナマの「海上輸送協定」の更新について協議するほか、最近、中国の港でパナマ船籍の船舶に対する検査や留め置きが相次いでいる問題についても話し合う。

パナマ外務省によると、中国共産党(中共)交通運輸部の国際合作司は、パナマ側からの訪問要請を受け入れた。訪中代表団はパナマ海事庁のルイス・ロケベルト長官が率い、技術チームとともに協議に臨む。双方は「海上輸送協定」の更新を進めるとともに、寄港国検査(PSC)について技術的な意見交換を行う予定である。

パナマの有力紙の一つ「ラ・プレンサ」は6月末、アジア太平洋地域の寄港国検査に関する国際協力枠組み「東京MOU」の記録に基づき、6月25日までに中国の港で出港を差し止められたパナマ船籍の船舶が、累計470隻に上ったと報じた。

▶ 続きを読む
関連記事
ドバイ発テルアビブ行きのフライドバイ機で発生したハイジャック事件で、負傷したインド人機長は回復している。副操縦士には過激思想の影響が指摘され、当局はUAEやイスラエルなどが動機や組織的関与を調べている
中国のスマートカーが海外市場に急速に進出する中、車載カメラやマイク、GPS、通信システムを巡り、各国でデータや国家安全保障上の警戒が高まっている。現在、英国、米国、ポーランド、イスラエルなどが、それぞれ程度の異なる制限措置を講じている。
米中の高官による会談で、日中関係が議題となった。日本メディアが政府関係者の話として伝えたところによると、トランプ米大統領は中国共産党中共)党首の習近平との会談で高市早苗首相を称賛し、習近平に高市氏との直接対話を促した
現在、韓国の情報機関は、半導体と電池分野の第一線の研究者に対し、技術流出のリスクが高まっているとして、中国からの採用の誘いに警戒するよう呼び掛けている
米サイバーセキュリティー企業によると、中共政権と関係のあるハッカー集団TA419は元ホワイトハウス高官らになりすまし、AI規制や輸出規制を研究する専門家を標的にフィッシング攻撃を行った。米国や日本のシンクタンクなども標的