オーストラリアとフィジーは7月6日、防衛同盟協定に署名した(AAP Image/Mick Tsikas)

豪とフィジー 防衛同盟協定に署名 太平洋で進む対中包囲網

オーストラリアとフィジーは7月6日、防衛同盟協定に署名した。いずれか一方が攻撃を受けた場合、もう一方が支援することを定めた内容である。

オーストラリアのアルバニージー首相は今週、太平洋島しょ国を相次いで訪問する。中国共産党(中共)政権の太平洋地域での影響力拡大に対抗する動きとみられている。

同日、オーストラリアのアンソニー・アルバニージー首相と、フィジーのシティベニ・ランブカ首相は、フィジーの首都スバで新たな防衛協定「平和の海同盟(Ocean of Peace Alliance)」に署名した。これにより、フィジーはオーストラリアと正式な防衛条約を結ぶ国となった。

▶ 続きを読む
関連記事
中国人客だけを相手にした秘密のホテルに、タイ警察が100人以上を動員して踏み込んだ
トランプ政権は、パナマ運河、ベネズエラ、キューバ、USMCA再交渉などを通じ、米州における中国共産党の影響力排除を進めている。その6つの主要戦略と中南米の政治変化を解説する
ベルギー連邦検察は25日、北大西洋条約機構(NATO)の欧州連合軍最高司令部(SHAPE)でインターンとして勤務していたカナダ国籍の女性を、スパイ行為や犯罪組織への参加の疑いで逮捕したと発表した。女性は現在、勾留されている。
中国で省・部級以上の幹部74人が失脚し、前年同期の約2倍に増えたとしている。「反腐敗」は、「取り締まるほど腐敗が深刻化する」と広く受け止められている
ベルギー検察当局は25日、ベルギーにあるNATOの軍事司令部で実習していた中国系のカナダ人女性を、スパイ活動に関与した疑いで逮捕したと発表