片山さつき金融相(財務相のXアカウント)

GPIFの資産構成見直しに含み 片山財務相「環境変化に応じ検証」

片山さつき財務相兼金融相は7月14日の記者会見で、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の基本ポートフォリオについて、運用環境が大きく変化すれば、適時適切に検証する必要があるとの認識を示した。「不磨の大典ではない」と述べ、必要に応じて資産構成を修正する可能性に言及した。

GPIFが公表した2025年度の運用収益率は16.47%で、収益額は41兆3995億円に達した。年度末の運用資産額は293兆6437億円となった。

2001年度の市場運用開始以降では、累積収益額が196兆9306億円、年平均の収益率が4.67%となっている。2025年度は、国内外の株式が運用益を大きく押し上げた。資産別の収益率は、国内株式が34.62%、外国株式が27.16%、外国債券が12.33%だった。一方、金利上昇の影響を受けた国内債券はマイナス5.11%となった。

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