ホテルや公衆トイレの盗撮問題を取材・告発した動画投稿者「追鼠記」。(動画より)
ホテルの対応に疑問

ホテルの盗撮を暴いたブロガー宿泊拒否 ネット「何を恐れている?」=中国

ホテルに隠しカメラが仕掛けられていることを暴いたら、今度は自分がホテルに泊まれなくなった。そんな不可解な出来事が、中国で波紋を広げている。

動画投稿者「追鼠記」は、成都市内のホテルや民宿、観光地の公衆トイレを調査し、小型の盗撮カメラが設されている実態を動画で公開した。映像は大きな反響を呼び、市民からも徹底調査を求める声が相次いだ。

これを受けて成都市公安局は捜査を開始。盗撮目的で公衆トイレにカメラを設置していた男女2人を逮捕したほか、ホテルや民宿への立ち入り調査を行い、複数の盗撮カメラを発見・撤去したと発表した。

▶ 続きを読む
関連記事
中国のアルミ各社が国内の生産能力規制を背景に海外進出を加速。公表済みの海外製錬事業は計画を含め年産能力1500万トン以上に上る。世界の需給は2027年に供給過剰へ転じる可能性があるが、投資規制や電力供給などが計画実現を左右する
中国の公式GDP成長率は1〜9月で4.6%となったが、欧米の調査機関は実態との食い違いを指摘。ロジウム・グループは2026年通年の成長率をほぼ0%と予測した。不動産不況や消費低迷が続く中国経済の実態と、公式統計への疑問を探る
習近平が中共五中全会後、自ら抜擢した高官を粛清する可能性が浮上。北京の消息筋が党内の権力闘争や次期人事を語った
習近平が自ら選んだ高官も次々失脚。反腐敗運動への異論が党内で浮上し、専門家は汚職を生む体制そのものに問題があると指摘
米国防情報局が中国の秘密の再使用型宇宙機を捉えた鮮明な衛星写真を初公開。機体は米軍の無人宇宙往還機「X-37B」に酷似し、「神龍」の可能性が指摘されている