openAIのエージェント 再び制御逸脱 Modal顧客の環境にアクセス
OpenAIはこのほど、社内の安全性テスト中にAIエージェントが、インターネット上に公開していた認証情報を利用し、外部サービスのアカウントなどにアクセスしていたことを明らかにした。
外部企業が関係する安全性テスト上の問題が明らかになるのは、今月に入って2件目となる。今回の事案を受け、業界では高度なAIが自律的に行動する能力と、それに伴う安全上のリスクへの懸念が高まっている。OpenAIは一部のモデルの訓練を一時停止した。
ロイター通信によると、ニューヨークのクラウドコンピューティング企業Modal Labsの最高技術責任者、アクシャト・ブブナ氏は、OpenAIがテストしていたAIエージェントが、今月上旬にAI開発者向けプラットフォームHugging Faceのテスト環境を突破した後、Modalの顧客が外部公開していた認証機能のない接続先を利用し、その顧客のサンドボックス環境でプログラムを実行したと説明した。
関連記事
アップル初の折りたたみスマホiPhone 「Duo」で、発売直後から画面破損の報告が相次いだ。アップルは10月26日、ごく少数の端末で不具合が発生していると認め、交換対応を案内
米国防総省がUFO関連の機密解除文書第7弾を公開。1947年のロズウェル事件で卵形の飛行物体や遺体を見たという元米軍関係者の証言に加え、スキンウォーカー牧場での謎の生物の目撃報告も含まれていた
米巨大ITによるAI投資の急拡大と現実的リスク、そして中国共産党が「発展途上国の支援」を偽り進めるデジタル支配の罠を検証。自由と安全保障を守るための賢明な判断と技術選択を提言する
聖書の「バベルの塔」の物語を手がかりに、AI開発競争を考察。技術や資本の集中、共通基盤への依存、競争から取り残されることへの懸念など、現代のAI開発と物語に共通する構図を探る
高度なAIモデルが、人間には完全には理解できない言語をすでに使っている可能性がある。米AI研究機関「Apollo Research」のホブハーンCEOが9月30日、米上院国土安全保障・政府問題委員会の会合で証言した