2026年6月10日、オーストラリアのタウンズビルで、飛行場の啓開作業に参加する陸上自衛隊の隊員ら(Ian Hitchcock/Getty Images)

中共は「最大の戦略的挑戦」 2026年版防衛白書 台湾・尖閣情勢に警戒

日本の2026年版防衛白書は、中国(中国共産党、以下「中共」)を日本にとって最大の戦略的挑戦と位置づけ、台湾情勢の緊迫化に警戒感を示すとともに、アメリカとの防衛協力を一段と強化する方針を打ち出した。

防衛省は8月4日、2026年版防衛白書「日本の防衛2026」を公表した。白書は、防衛省・自衛隊の関係部局が毎年取りまとめている。

小泉進次郎防衛相は冒頭、日本を取り巻く安全保障環境について「戦後最も厳しく複雑なもの」だと指摘した。中共の対外姿勢や軍事動向については「これまでにない最大の戦略的挑戦」であり、日本と国際社会が対応していく必要があるとした。

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