2026年8月6日、広島平和記念公園で原爆投下81年の平和記念式典に出席した高市早苗首相(JIJI Press / AFP via Getty Images)

終戦の日 高市首相「インド太平洋で平和を守る」と強調

日本の高市早苗首相は今年の終戦の日(8月15日)靖国神社を参拝せず、日本武道館から神社の方向を向いて遥拝し、自民党総裁として玉串料を奉納した。高市氏にとって、首相就任後初めて迎える終戦の日となった。

高市氏は同日午前11時20分ごろ、全国戦没者追悼式に出席するため日本武道館に到着した。駐車場で待機している間に車を降り「二礼二拍手一礼」の作法を行った。日本メディアによると、靖国神社の方向を向いて遥拝したという。靖国神社は日本武道館の北西方向に位置し、両地点は数百メートル離れている。

同日の全国戦没者追悼式では、前任の石破茂首相が昨年復活させた「反省」という表現を踏襲せず、日本が戦後、世界の平和と繁栄に貢献してきたことや、インド太平洋地域で日本が果たす役割を強調した。

▶ 続きを読む
関連記事
沖縄県の古謝玄太知事は9月30日、初登庁し、就任後初の記者会見に臨んだ。前県政からの政策転換を掲げてきた古謝氏は、就任初日の記者会見でもその姿勢を改めて明確にした
中国政府の「(旧敵国条項は)依然として重要で現実的な意義がある」という主張に、茂木外相が反論。「いかなる国も条項を援用する余地はない」と強調し、正式な削除に向けて取り組む考えを示した
高市早苗首相は28日、自身のX(旧Twitter)を更新し、軽油価格について、政府の補助により159.3円に抑えていると説明。軽油価格は21日時点で本来1リットル当たり195.3円となっており、日本は日米欧の中で最も安価な水準を維持していると強調した。
高市早苗首相は、X投稿で政府が進める外国人政策の適正化について説明。在留資格「経営・管理」の在留資格認定証明書(COE)の交付件数が、令和8年上半期に前年同期比90%減少したことを明らかにした
高市早苗首相は26日午後9時からトランプ米大統領と電話会談を行ったと明らかにした。トランプ氏から米中首脳会談について詳細な説明を受け、経済安全保障や安全保障など中国をめぐる課題について、引き続き緊密に連携していくことを確認した。