2023年4月28日、中国・北京の北京大興国際空港を利用する乗客(Jade Gao/AFP via Getty Images)

日中航空便の減便続く 日本行き2315便欠航 関係改善見えず

日中間の航空往来は、依然として回復の見通しが立っていない。両国関係も短期的な改善は見込みにくい状況だ。

航空便の統計によると、8月は日中間の18路線で1か月を通して1便も運航されず、中国本土発日本行きの1120便が欠航した。7月の1195便と合わせると、2か月間で計2315便に上る。政治的な摩擦が、両国間の往来に引き続き影響している。

8月5日、政府は2026年版「防衛白書」を公表し、中国を日本が直面する「最大の戦略的挑戦」と位置づけ、中共軍の日本周辺での活動が増えていると指摘した。

▶ 続きを読む
関連記事
米中首脳会談後、双方が公表した文書には関税やAIを巡る説明に違いが残った。米側だけが記した事項もあり、台湾問題については双方とも言及していない
「タイムズカー」を運営するタイムズモビリティは28日、Webサイトへの不正アクセスに関する調査結果の第2報を公表。不正アクセスを受けたシステムに保存されていた一部の会員情報が第三者に取得され、対象となるアカウントは約660万件に上る
米国が対中AI半導体輸出規制を強化するなか、エヌビディア製半導体や高性能GPU搭載サーバーが東南アジア経由で中国に流入しているとの研究が相次いでいる。第三国経由の迂回輸送や最終利用者の確認など、輸出規制の課題を追う
米中首脳会談で延長の「貿易休戦」。だが、レアアース問題は解決していない。米欧が供給網を再構築するまで数年を要する一方、北京はなお輸出管理を交渉材料にできる。2027年1月10日までの「時間」をめぐる競争が始まった
最近、厚生労働省は、9月1日時点の100歳以上の人口が10万7677人に達したと発表した。統計開始以来初めて10万人を超えて過去最多となり、100歳以上の人口の割合も世界で最も高くなった。なぜ日本には100歳以上の人がこれほど多いのか