米国の制裁と海上封鎖でイラン経済が深刻な危機 交渉力低下の行方
世界市場を揺るがし、湾岸地域での戦争拡大が懸念されるイランをめぐる軍事衝突は、発生から6か月を迎えた。アメリカは地上部隊を投入していないものの、大規模な経済制裁と海上封鎖を進めている。一方、ホルムズ海峡の封鎖を交渉材料とするイランの影響力は徐々に弱まりつつある。
ロイター通信は6日、イラン内部の関係者や情報筋の話として、イランが現在、イスラム共和国成立以来でも最も厳しい経済圧力の一つに直面していると報じた。
アメリカによる海上封鎖と制裁強化により、イランの石油輸出は抑えられ、外貨の確保も難しくなっている。こうした措置により、イラン経済の逼迫ぶりも一段と鮮明になっている。
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