露は今夜から白し:白露の節気の変化に応える養生の道
「露従今夜白、月是故郷明(露は今夜から白くなり、月はわが故郷のほうが一段と明るいように思われる)」。杜甫のこの有名な詩句は、「白露」という節気が持つ趣と情感を表しています。
「白露」は通常、公暦9月7日から9日のあいだに到来し、節気が明らかに移り変わり、暑さが引いて、昼と夜の気温差が大きくなり、明け方には草木に白い露が大量に凝ります。
古人は「陰気漸重、露凝而白(陰の気が次第に強まり、露が凝結して白く見えるようになる)」と言い、まさにこの天候の縮図です。漢代の劉楨は「白露塗前庭、応門重其関(白い夜露が前庭を白く染めるほどに降りており、門番は秋の寒さを防ぐために、門のつなぎの横木を厳重に閉めている)」と言い、白露が来たら、寒さに備えて体を温めるようにと人々に呼びかけています。
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