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バナナはすぐに黒くなる? 買って帰ったらまず「柄」を包んで

バナナは香りがよく甘く、手軽です。しかし多くの人が同じ悩みを抱えます。買って帰宅して数日もたたないうちに、皮に黒い斑点が現れ、果肉も柔らかく崩れ始めます。アメリカのレシピサイト、オールレシピズ(Allrecipes)は、鮮度を延ばす助けになる保存のコツを紹介しました。やり方は単純で、特別な道具は要りません。

新しい一房を買って帰ったら、すぐにアルミホイルでバナナの柄を包み、台の上に置くだけです。この動作は素早く簡単で、1分もかかりません。

実際、この発想はとても人気で、専用製品ナナハッツ(Nana Hats)まで生まれました。繰り返し使えるシリコン製のカバーで、装飾の小さな帽子も付いており、柄にぴったりかぶせられます。アルミホイルやラップと同じように鮮度を保ちながら、フルーツ皿に少し楽しさも加えてくれます。

 

アルミホイルでバナナの柄を包むのは本当に効くのか

このコツの原理は、バナナが熟す過程で自然に放出する植物ホルモン「エチレン」にあります。エチレンの大半は、房の上部、つまり柄のあたりから放出されます。アルミホイルやラップで柄をしっかり包むと、気体の放出が遅くなり、房全体の成熟を遅らせられます。

バナナを買ってから数日もたたないうちに、皮に黒い斑点が現れる(shutterstock)

ただし、奇跡を期待しないでください。柄を包むと鮮度が数日延びるとする家庭実験もありますが、効果がはっきりしないとする実験もあります。

柄を包むことは保存方法の一つにすぎません。実は、置く場所や置き方の方が、成熟の速さに大きく影響します。

 

バナナを保存するときの注意点

  • 室温で保存する:室温の台の上に置くと、バナナは最も自然に熟します。まだ緑色、または大部分が黄色のうちは冷蔵庫に入れないでください。低温は成熟の過程を乱します。

     
  • 直射日光と熱源を避ける:日陰で風通しのよい場所が理想です。高温は成熟を速めるため、日差しや熱を発する家電から離してください。

     
  • 他の果物と分けて置く:リンゴ、アボカド、桃、トマトはいずれもエチレンガスを放出し、バナナの成熟を速めます。長持ちさせたいなら、これらとは別の場所に置きましょう。

     
  • 熟したら冷蔵庫へ:理想の熟度に達したら、冷蔵庫に移して保存できます。皮はすぐに黒く、または茶色くなりますが、果肉は数日間、新鮮さを保てます。

(翻訳編集 日比野真吾)

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