中国の学校で保護者「見守り当番」 高齢者も棒を持ち校門前に 負担に不満
中国共産党当局は、中国を「世界で最も安全な国の一つ」と繰り返し主張している。しかし近年、中国では面識のない人を狙う通り魔事件が相次ぎ、学校周辺で発生するケースも報告されている。各地の学校では、保護者が長い棒を持って校門前の見守りに当たる例が見られ、高齢の祖父母が当番を担うこともある。
こうした状況を受け、インターネット上では驚きの声が広がっている。保護者による「登下校見守り当番」をめぐっては、当番の割り振りなどに問題があるとして、不満の声も上がっている。
中国メディア「封面新聞」は9月19日、四川省楽山市五通橋区の二碼頭小学校をめぐる保護者の訴えを報じた。児童の登下校時間帯に、保護者が校門前の「登下校見守り当番」に立つことを、学校が事実上義務付けているという。共働き世帯などにとっては、日常の仕事との両立が困難になるとの訴えが出ている。
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