(Shutterstock)
予想外の肘のツボ、穏やかな動き、温かさ、食事、日常の習慣が、膝の不快を和らげ関節の健康を支える全身の戦略を形づくります。

膝の痛みの緩和は肘から始まるかもしれない 全身で見る中医学のアプローチ

膝の痛みで、歩く一歩一歩がつらくなったとき、大半の人は本能的に膝をほぐします。しかし中医学は、一見無関係な場所から治療を始めることがあります。反対側の肘です。

曲池(きょくち)として知られるこのツボは、中医学の中心的な原理を示しています。それは、ある場所の痛みを、体の別の部分を刺激することで治療できる、という考え方です。同じ全身アプローチは、膝に影響し得る動き、温度、食事、日常の習慣も考慮します。

 

曲池のツボは、肘のしわの親指側(外側)の端にある小さなくぼみで、肘の外側の骨のすぐ前に位置しています。

▶ 続きを読む
関連記事
膝の痛みは、軟骨のすり減りだけが原因とは限りません。中医学では、膝や腰の弱りと体全体の状態を結びつけて考えます。歩き方や首のこわばりにも目を向け、自宅でできるケアを紹介します
首や背中の痛みは、普段の座り方や寝転び方が関係しているかもしれません。負担をかけやすい4つの姿勢と、こまめに体を動かすコツ、自宅でできる体幹トレーニングを紹介します
腰椎すべり症による痛みやしびれを和らげるには、どんな運動が役立つのでしょうか。中医学の専門家が紹介する3つのエクササイズと、取り組む際の注意点を紹介します
膝や太ももの痛みは、股関節の不調が原因かもしれません。見逃したくない5つのサインと、自宅でできる運動やケア方法を紹介します
うつむき姿勢や長時間の座り仕事で悪化する頭痛は、首が原因の頸性頭痛かもしれません。見分け方と対処法を紹介します