中国で、服を着用した後の返品を防ぐため、2メートルを超える「返品・交換不可」のリボンを付ける販売店が増えている(スクリーンショット)

中国 着用後の返品防止に2メートル超のリボン 返品率8割も

中秋節の大型連休を迎えた中国本土で、購入者が服を着た後に返品するのを防ぐため、多くの販売店が新たな対策を導入している。「外した場合は返品・交換不可」と書かれた長さ2メートルを超えるリボンを、胸元や背中に垂らすというものだ。こうした服を着た購入者が写真をネット上に投稿し、関連する話題はウェイボーの検索ランキング入りした。

中秋節の連休は中国本土で消費が活発になる時期だが、一部の購入者は「7日間理由なし返品」の制度を利用し、商品を購入して数日間着用した後に返品している。こうした行為による損失を防ぐため、販売店側も対策を次々と打ち出している。

中華網など複数のメディアによると、今年は多くの販売店が衣服の襟元や肩の縫い目、ファスナー部分などに、目立つ使い捨てのリボンを取り付けている。リボンは外から見えるため隠すことができず、一度切ると使用済みと判断され、販売店は返品や交換を拒否できる。こうして「着た後に返品する」行為を防ぐ仕組みだ。

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