シベリア・極東イルクーツク抗ペスト研究所が公開した、研究所の実験室で働く職員たちの写真。イルクーツク抗ペスト研究所/AP

原因不明の肺炎で職員死亡 ペスト感染の疑いも 米大使館がロシアへの渡航自粛を呼びかけ

ロシアのモスクワにある駐ロシア米国大使館は6日、ロシア東シベリアのイルクーツクで肺ペストの発生が疑われているとして、ロシアへの渡航を避けるよう米国民に呼びかける感染症に関する注意喚起を出した。

大使館によると、ロシア国内で肺ペストの感染が疑われる死者が出たとの情報のほか、イルクーツクで隔離措置が取られ、医療機関の閉鎖も行われているとの報告を把握しているという。イルクーツク州はモンゴルと国境を接している。

注意喚起では、現地の保健当局の指示に従い、感染の影響が疑われる施設には近づかないよう呼びかけた。発熱や呼吸器症状が出た場合は、直ちに医療機関を受診するよう求めている。

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