中国人ハッカーに1千万ドル懸賞 米大学のコロナ研究窃取疑惑
米政府は、中国共産党(中共)と関連するハッカーによる重要インフラへのサイバー攻撃に対し、取り締まりを強めている。FBIは10月7日、米国務省が公表した中国人ハッカー、張宇に関する懸賞情報を転載した。張宇は上海市国安庁の指示を受け、米国の大学や科学者による新型コロナウイルス関連の研究データに不正アクセスし、情報を盗もうとしたとされる。
米国務省の「正義への報酬」プログラムは声明で、張宇の身元確認や居場所の特定につながる情報に、最大1千万ドルの報奨金を支払うと発表した。
声明によると、張宇は中国籍で、上海勢炎科技有限公司の取締役を務めている。中共国家安全部とその傘下にある上海市国家安全局の指示を受けて活動していたという。
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