ナスダック市場への上場(IPO)にあたり、タイムズスクエアのナスダック・マーケットサイトにて、ビデオ通話を通じてスピーチを行うSpaceX(スペースX)の創業者兼CEO、イーロン・マスク氏 (Photo by Spencer Platt/Getty Images)

マスク氏 テスラとスペースXの合併に前向き 狙いと課題は

イーロン・マスク氏は10月20日、EV大手テスラと宇宙開発企業スペースXの合併を支持する考えを示した。合併が実現すれば、企業価値が約3兆5千億ドルに達する巨大企業が誕生し、世界有数の企業価値を持つ企業となる見通しだ。

これまで、テスラとスペースXは、基本的に独立した企業とみなされてきた。しかし、マスク氏がAIやロボット、先端製造、衛星通信、計算インフラなどの分野に事業を広げるにつれ、両社の事業領域は次第に重なり始めている。AI向けの計算インフラには、地上のデータセンターに加え、将来的に宇宙軌道上に建設される可能性があるデータセンターも含まれる。

マスク氏は、両社の合併を支持する理由について、双方に大きな相乗効果が期待できるためだと説明した。

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