北朝鮮の金正恩は今月24日、中朝を結ぶ「新鴨緑江大橋」を経由して中国東北部・遼寧省丹東を訪問した。全国政治協商会議主席で、中国共産党序列4位の王滬寧が出迎えた(新唐人)

金正恩 訪中わずか数時間で帰国 異例にも習近平とは会談せず

北朝鮮の金正恩は今月24日、中朝を結ぶ「新鴨緑江大橋」を経由して中国東北部・遼寧省丹東を訪問した。全国政治協商会議主席で、中国共産党序列4位の王滬寧が出迎えた。金正恩は今回、北京を訪れず、習近平とも会談しないまま、わずか数時間で帰国した。異例の短時間訪問の背景に何があるのか、関心が集まっている。

24日の報道によると、王滬寧は同日、金正恩の訪問先で出迎えた。金正恩は朝鮮戦争に関する記念施設を視察したほか、午後には丹東市内の自動車工場を訪問。王滬寧は一連の日程に付き添い、金正恩が帰国する際には中朝間の新鴨緑江大橋まで見送った。外交部長の王毅も関連行事に参加した。

金正恩が今回利用した新鴨緑江大橋は、先日完成式典が開かれたばかりだった。鴨緑江は朝鮮半島と中国東北部の境界を流れる川で、朝鮮戦争では中共軍が渡河して参戦した歴史を持つ。

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