9日に行われた中共外交部の記者会見では、ロシア国営メディア「ロシア・トゥデイ」の中国駐在記者による質問が波紋を呼んだ。(新唐人)

中共外交部 福田康夫元首相の発言引き合いに高市政権に反省要求 SNSで批判殺到も

中国共産党外交部の郭嘉昆報道官は10月26日の記者会見で、福田康夫元首相の逝去に哀悼の意を示す一方、福田氏が日中間の政治文書を重視していたことを引き合いに、「日本の現政権を担う者たちは、自らを省みるべきだ」と注文をつけた。元首相への弔意を表明する場で、現政権に歴史認識や対中政策をめぐる姿勢の見直しを迫った形だ。発言を受け、SNS上では中共側の姿勢に反発する声も上がっている。

郭嘉昆は会見で、福田氏について「中国人民の古くからの友人」と位置付け、日中関係の改善と発展に積極的に貢献したと評価した。

福田氏は首相在任中、日中関係に関する政治文書に署名。退任後には、「南京大虐殺記念館」を訪問したほか、長年にわたりボアオ・アジア・フォーラムの理事長を務め、アジア地域の交流や協力の促進に取り組んだ。

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