中国の「人工古鎮」で経営難 巨額投資の観光地 にぎわい消える
中国各地で、昔ながらの街並みを再現した観光地「人工古鎮」の経営難が伝えられている。巨額を投じて整備された施設で客足が遠のき、店舗の閉鎖も相次ぐ。背景には、観光施設の運営よりも周辺の不動産開発を重視する事業の進め方や、街並み・店舗の画一化があると指摘している。
中国各地で、歴史ある街並みを模して造られた観光地「人工古鎮」の経営が悪化している。今年に入り、観光客の減少や店舗の閉鎖が各地で伝えられている。過去8年間の投資総額は、500億元(約1兆1816億円)を超えるとのデータもある。
最近、中国のSNSには、こうした人工古鎮を撮影した動画投稿が相次いでいる。巨額を投じて整備したものの、観光客はまばらで、街全体が閑散としている。多くの店舗で客の姿が見られない様子も映っている。
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