欧州7か国でサイバー攻撃 スーパーの冷蔵設備が乗っ取られ食品大量廃棄

10月にフランスの数百のスーパーで冷蔵設備がハッカーに遠隔操作され、使用できなくなる被害が発生したのに続き、欧州各地で冷蔵・冷凍設備を狙った新たなサイバー攻撃が相次いでいる。

11月2日までに、欧州の少なくとも7か国で数十のスーパーや小売店が被害を受けた。ハッカーが夜間に設備の設定温度を50度近くまで引き上げたため、大量の生肉や乳製品、冷凍食品が傷み、廃棄を余儀なくされた。

フランス警察と同国の国家情報システムセキュリティー庁によると、ハッカーは10月、フランス国内の最大700店舗のスーパーで冷却設備を乗っ取った。被害を受けた店舗には、アンテルマルシェ、コーペラティブU、カルフール、ルクレール、モノプリなどの大手チェーンの店舗も含まれる。

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