2026年11月2日、英国イングランドのハルで、28年と1日に及ぶ徒歩世界一周の旅を終えて帰宅した探検家カール・ブッシュビー氏を、母親のアンジェラさんが出迎えた(Leon Neal/Getty Images)

28年かけて徒歩で世界一周 約5万キロを踏破した英国人探検家が帰郷

交通機関を使わず、28年かけて約5万キロを踏破した英国人探検家が、ついに故郷へ帰ってきた。

11月2日、元英軍空挺部隊員のカール・ブッシュビー氏(57)が、イングランド北部ハルにある母親の自宅に到着し、1998年から続けてきた徒歩世界一周の旅を終えた。

ブッシュビー氏は、交通機関に頼らず、地球を大きく回って故郷まで歩いて帰るという前代未聞の挑戦に取り組んできた英国人探検家だ。自ら「ゴリアテ遠征」と名付けたこの旅は、1998年に南米チリの最南端に近い町から始まった。密林や砂漠、氷に覆われた海峡などを越え、戦争や入国制限、資金難による幾度もの中断を乗り越えて、ようやく帰郷を果たした。

▶ 続きを読む
関連記事
欧州のスーパーで冷却設備へのサイバー攻撃が相次ぎ、温度の急上昇で大量の食品が廃棄された。旅客機への爆破予告も続き、緊急着陸や戦闘機の出動に発展。各事件の関連性や実行者は確認されていない
欧州で航空機への匿名の爆破予告が相次ぎ、少なくとも27便に影響が出ている。緊急着陸や戦闘機による護衛、空港の一時閉鎖も発生。爆発物は見つかっておらず、各国当局が連携して背景を捜査している
米中間選挙で変わる米議会の勢力図。ウクライナ支援、イラン戦争、欧州への関税、台湾への武器売却にどのような影響を及ぼすのか
Googleは警察庁などと協力し、中国企業が130万台以上のネット接続機器に仕込んだ「XCPE」と呼ばれるバックドアを無力化した。
カナダで中共によるスパイ活動や外国干渉に関わる事件が相次いでいる。専門家は、安全審査や外国影響力対策の制度にはなお課題があるとして、国家安全保障体制のさらなる強化を求めている