2026年10月29日、米マサチューセッツ州ケンブリッジにあるGoogleのオフィス(Madalina Kilroy /The Epoch Times)

中国機器130万台超にバックドア Googleと警察庁が無力化

Googleは警察庁などと協力し、中国企業がネット接続機器に仕込んだ「XCPE」と呼ばれるバックドアを無力化した。この仕組みにより、同社製の130万台以上の機器が、家庭のネット回線を第三者が利用できる「レジデンシャルプロキシ」として悪用され、マルウェアも仕込まれていた。

レジデンシャルプロキシとは、家庭のインターネット回線を経由して通信を中継するサービスのことだ。サイバー犯罪者はこれを悪用し、攻撃元を隠して不正行為を行ったり、個人情報を盗み取ったり、収集したりする。

Googleは11月3日に公開したブログで、前週、日本の警察庁などと協力し、中国深セン市に本社を置く電子機器メーカー「深圳市視壮科技有限公司(Videostrong Technology)」が構築したバックドアと、感染機器で構成されるネットワーク「ボットネット」を無力化したと発表した。

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