鳥インフルエンザウイルス、WHOの呼びかけに北京は無反応
【大紀元日本7月24日】新唐人テレビ局の報道によると、南に戻る渡り鳥が鳥インフルエンザウイルスを他国に伝播する可能性があるとして、WHO(世界保健機構)は、北京当局に鳥ウイルスの資料提供を強く求めている。中国側からはまだ返答がないという。
WHO北京事務所のスポークスマンは、鳥インフルエンザが発生した中国西北の新疆ウィグル自治区への専門家派遣を許可するよう北京政府に要望したが、未だに回答を得ていないという。
8月には多くの渡り鳥が移動するため、中国の鳥は南へ向かう途中、沿線のインド、オーストラリア、ニュージーランド、ヨーロッパまでウィルスを伝播する可能性があると専門家は警告した。WHOは既に、毎月の例会で中国政府にこの懸念を伝えたが、中国側からまだ返答がないという。
関連記事
トランプ米大統領がイランとの新合意条件を提示。ホルムズ海峡の即時開放や隠された濃縮ウランの捜し出しを要求し、まもなく最終決定を下すと表明した。一方、イラン側は軍事力を背景に強硬姿勢を崩していない
カナダで神韻公演への爆破予告や公的劇場への契約拒否など、中国共産党の不当な介入が相次いだ。法輪大法協会は「内政干渉を禁じたウィーン条約違反」と訴え、表現の自由と国家主権を守る徹底調査をカナダ政府に求めた
EUが対中貿易の見直しへ。中国製品の大量流入と貿易赤字の拡大を受け、欧州委員会は「持続不可能」との認識を示し、産業保護策の強化を検討している
英国や欧州各国の電子パスポートに使われる中核部品を供給する仏企業が、米国の輸出規制対象となった中国資本と関係していることが分かった。英政界や専門家の間では、偽造リスクや供給網の安全性を懸念する声が出ている
韓国の大学生がカンボジアで拷問を受け、殺害された事件で、中国籍の男6人に終身刑が言い渡された。事件は社会に大きな衝撃を与え、カンボジアの詐欺拠点をめぐる問題にも改めて注目が集まっている