パキスタン:M5.6の余震
【大紀元日本10月13日】パキスタン現地時間13日深夜1時23分(日本時間13日午前5時23分)、再びマグニチュード(M)5.6の余震が首都イスラバードを襲った。余震に襲われ、揺れる建物の中で住民らは慌てて逃げ回った。被害について、現時点では不明。中央社が伝えた。
米コロラド州ゴードン市の地質調査所によると、午前1時23分に起きた今回の余震の大きさはマグニチュード(M)5.6と推定され、震源地はイスラマバード北方135キロを離れた場所で、震源の深さは10キロという。
8日に強い地震に襲われた首都イスラマバード北部アボタバードも今回の余震に襲われたが、被害はなかった。
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チョゴリザ山(Chogolisa)は中国とパキスタンの国境線です。海抜8611メートルあり、「K2」とも呼ばれ、世界で2番目に高い山です。山頂はピラミッドの形をしており、平均の斜度は45度と、非常に険しいです。
パキスタン南西部バルチスタン州に位置する港湾都市グワダルではこのほど、市民が中国当局の巨大経済圏構想「一帯一路」に抗議するためデモ活動を行ったことが報じられた。中国外務省の趙立堅氏は「フェイクニュースだ」と反論。
2017年、国境検問所で発生した激しい衝突により13人が死亡、80人が負傷する事態となった。この出来事により、現在は追放されたアフガニスタン政府とパキスタン政府との間で深刻な対立が起きた。
それ以来アフガニスタン政府は、この境界線が歴史的な伝統に反しており、法的にも違法であるため抗議を続けてきた