世界中のピラミッド(15)パキスタン
チョゴリザ山(Chogolisa)は中国とパキスタンの国境線です。海抜8611メートルあり、「K2」とも呼ばれ、世界で2番目に高い山です。山頂はピラミッドの形をしており、平均の斜度は45度と、非常に険しいです。
「全く恩恵受けていない」 パキスタン・グワダルに「一帯一路」抗議デモ
パキスタン南西部バルチスタン州に位置する港湾都市グワダルではこのほど、市民が中国当局の巨大経済圏構想「一帯一路」に抗議するためデモ活動を行ったことが報じられた。中国外務省の趙立堅氏は「フェイクニュースだ」と反論。
タリバンとパキスタンの知られざる国境問題(三) 傷つけられたパシュトゥーン人のプライド
2017年、国境検問所で発生した激しい衝突により13人が死亡、80人が負傷する事態となった。この出来事により、現在は追放されたアフガニスタン政府とパキスタン政府との間で深刻な対立が起きた。
タリバンとパキスタンの知られざる国境問題(二) 呪われた歴史
それ以来アフガニスタン政府は、この境界線が歴史的な伝統に反しており、法的にも違法であるため抗議を続けてきた
タリバンとパキスタンの知られざる国境問題(一) 起因となった「大英帝国」の遺物
アフガニスタンとパキスタンの間には、「デュランド・ライン(Durand Line)」と呼ばれる細長い紛争地帯がある。8月、政府軍の抵抗もむなしくカブールが陥落すると、新しく政権を樹立したタリバンは隣国パキスタンとの領土問
タリバンとパキスタンの知られざる国境問題(四) タリバンの思惑とパキスタンの誤算
アフガニスタンでは、民族意識やナショナリズムの存在が非常に重視されている。それゆえ、タリバンこそ外国人を追放した自由の戦士だと考えている人も多いのが現実だ。今の状況では、デュランド・ライン問題でパキスタンとは真逆の立場を
焦点:中国とパキスタン、アフガンへ支援実行 狙いは何か
[イスラマバード 12日 ロイター] - スイスのジュネーブで13日、国際的な援助団体が集まり、イスラム主義組織・タリバン支配下のアフガニスタンに対する人道支援について話し合う。しかし、近隣国である中国とパキスタンは既にアフガンに援助の手を差し延べ、将来の支援についても協議している。 専門家によると、アフガンでは人道危機の恐れが生じている。 だが、米国その他の西側諸国は、タリバンが人権、特に女性の
中国共産党の前で「いい子」を演じるタリバン
中国はかねてアフガニスタンに関心を寄せている。「鉱物資源へのアクセス、(中国の)同盟国であるパキスタンがインドによる包囲回避、そして中国自身に対するイスラム過激派の脅威の削減」が狙いであるという。ケネス・カズマン氏ら研究者は2017年、米連邦議会調査局で発表した論文で指摘している。
中共、過剰支援通じてウイグル人送還を協力させる「パキスタン・モデル」中東やアジア諸国に広げる=報告
中国は巨大な経済力を武器に、パキスタンにおけるウイグル人弾圧に着手している。中国は今やこの「パキスタンモデル」をアジアと中東全体に輸出しようとしていることが最新のレポートで明らかになった。
パキスタン「一帯一路」の港で中国人狙う自爆テロ、2人死亡 武装勢力、今後も攻撃継続を示唆
パキスタン地方政府によると、同国南西部グワダルで20日、中国人を乗せた車両を狙った自爆テロが発生した。この事件で現地の子供2人が死亡、少なくとも1人の中国人を含む3人が負傷した。バロチスタンの武装勢力が犯行声明を発表しているが、関係は定かではない。この勢力は、今後も国内の中国人および関係するプロジェクトに対する攻撃を続けることを予告している。
ファーウェイ、パキスタン政府システムにバックドアを設置 米IT企業が提訴
最近、米IT企業は、ファーウェイによる企業秘密の窃盗やファーウェイがパキスタン政府のソフトウェアシステムに「バックドア」を設置したと告発した。
中国、ステルスヘリの最新モデル公開 米メディア「スパイ活動で開発期間を短縮」
このほど公開された中国の「ステルス直-20」ヘリコプターのモデルが、米ブラックホークのパクリ版ではないかと疑われ、注目を集めている。
上海在住の韓国人、中国製ワクチン接種3日後に死亡
22日、上海に住む韓国人が「中国医薬集団(シノファーム)」製ワクチンの接種後3日で死亡したと韓メディアが報じた。
中国武漢ウイルス研究所、パキスタンで「秘密研究」=豪メディア
豪メディア「The Klaxon(クラクソン)」が7月23日に掲載した調査報告書によると、中国当局とパキスタン政府は、西側諸国とインドへの対抗措置の一環として、3年間の秘密協定を締結した。協定は「致命的な炭疽菌に関する複数の研究プロジェクトを運営するなど、潜在的な生物兵器戦の能力を拡大する」と示している。
中パ経済回廊、中国企業が建設費用水増し請求 30億ドル規模=報告書
報告書は欧米の金融機関は、パキスタンの支配層や中国の略奪行為に手を貸すべきではないとし、「パキスタンの人々は、より良いものを得るに値する」と述べた。
一帯一路の要所、グワダル港 周辺ホテルで襲撃事件 テロ組織犯行声明
パキスタン警察は12日、バロチスタン州グワダル港付近の高級ホテルで発生した銃乱射事件が発生した。パキスタンの過激派「バロチスタン解放軍」はウェブサイトで、ホテル滞在の中国人含む外国人投資家を狙った攻撃だと犯行声明を発表した。
ファーウェイ、パキスタン監視システムに無断でWi-Fi送信カード設置=英メディア
中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)が整備したパキスタンの監視システムにWi-Fi送信カードが設置されたことが明らかになった。専門家は、遠隔操作による不正アクセスを警告した。Wi-Fi送信カードはすでに外された。英BBCが8日報道した。
印でボイコット・チャイナ拡大 パ武装勢力の国連制裁反対で
インドでは中国製品のボイコット運動が拡大している。国連常任理事国である中国が最近、パキスタン武装勢力の制裁要請を拒否したためだ。インド政府は、テロ組織の活動を容認する中国側の姿勢に「失望した」と述べている。
<中パ経済回廊>パキスタン、6兆円の石炭発電プロジェクトを保留
財政難にあるパキスタンは、中国との国境付近の開発地域・中パ経済回廊で予定された600億ドル(約6兆円)規模の石炭発電プロジェクトの保留を決めた。供給電力は「すでに十分確保できる」ため、計画を見送ることを中国側に伝えたという。現地英字メディア・ダウンが14日に報じた。
中パ経済回廊、中国兵器の製造拠点に 中東にニーズ=NYT
中国は、中東の玄関口となる中パ経済回廊や欧州へつなぐ一帯一路の通過地点として重要地域とみなし、パキスタンとの関係を強化している。両国には、次世代戦闘機や兵器を共同で建造する機密の計画があるという。米ニューヨークタイムズが報じた。
ちっとも世界から「孤立」してない北朝鮮 核保有国ネットワークで連携
北朝鮮の核開発プログラムを、単に腐敗した国の単独行動と見ることはできない。そのプログラムの多くは外国資金調達の痕跡が見られ、その技術は他の国々によって提供されており、核兵器能力を集団的に進めている国家間ネットワークの一部として理解できる。
イスラム国、中国人質2人殺害の犯行声明
過激派組織イスラム国(IS)は8日、先月パキスタン南西部バルチスタン州で拉致した中国人2人を殺害したとする犯行声明を出した。IS傘下のアマック通信社が伝えた。
びっくり仰天 樹が逮捕された?=パキスタン
樹が逮捕された? パキスタンのランディ・コタル地区で百年前に逮捕され、今でも鎖に縛られて釈放されていない樹が存在しています。冗談のような実話です。
パキスタンの「太陽兄弟」、日没後は植物状態(動画)
パキスタンに「太陽兄弟」と呼ばれる子供たちがいる。この兄弟は、太陽が出ている昼間はごく普通の子供と同じように生活できるが、日が沈むと話すことも歩くこともできなくなり、寝たきりの植物状態になってしまう。医学者も原因はわからないという。AP通信が6日に伝えた。
パキスタンの要衝港、運営権は中国へ移行
【大紀元日本2月20日】パキスタン首都イスラマバードで18日、同国南西部の要衝グワダル港の運営管理権を中国国有企業に移行する調印式が行われた。同港はインド洋アラビア海の交通・貿易・軍事の重要拠点とされ
「中国政府への報復」タリバン組織 パキスタンで中国人観光客を殺害
【大紀元日本3月3日】パキスタン警察当局によると29日、同国ペシャワル市内で中国人女性観光客と同伴男性が襲撃され、死亡する事件が起きた。同日、イスラム武装勢力「パキスタンのタリバン運動(TTP)」は
パキスタンに初の中国軍基地建設か 当局、米国インドけん制狙う
【大紀元日本11月7日】香港メディアのアジア・タイムスは先月26日、パキスタンは、同国南西にあるグワダル港に中国海軍基地建設を中国に求めていると伝えた。対テロ対策と目してパキスタン北部の軍事基地建設
中国でもポリオウイルス感染
【大紀元日本9月22日】世界保健機関(WHO)の発表によると、パキスタンで感染拡大しているポリオウイルスが中国でも確認された。 十数年前に中国で撲滅したとされるポリオウイルスは、9月はじめに新疆ウイ
パキスタン、中国当局に海軍基地の建設を要請
【大紀元日本5月30日】パキスタンは中国当局に対し、海軍基地の建設への協力や、中国海軍の同基地での駐留などを要請している。 米パ両国の関係が最近険悪ムードにある中で、パキスタンが中国当局との同盟関係