中国:鳥インフルエンザ発生通報者を逮捕
【大紀元日本12月5日】今年10月に中国農業部に安徽省天長市の鳥インフルエンザ発生を通報した件で、江蘇省高郵市村民が11月24日、公安部門関係者により逮捕された。鳥インフルエンザの発生による社会不安を背景に、本来功労表彰されるべき通報者の逮捕に中国全国の民衆が強い関心を寄せている。
中国国内メディアの報道によれば、10月中旬に江蘇省高郵市村民・喬松挙氏が、安徽省にいる父親の友人・馬正朝氏から飼育したガチョウが病気に感染したため、江蘇省へ早く売り飛ばしたいと相談の電話を受けた。喬氏は馬氏に忠告してやめさせ、農業部へ鳥インフルエンザの発生を通報した。
しかし、通報から二日後、喬氏は高郵市公安部門関係者に取り調べられた。喬氏は公安部の者に、農業部からどれくらいの報酬を受け取ったかと尋問され、鳥インフルエンザ発生の通報をすると悪い結果をもたらすと脅かされた。喬氏は、農業部からも誰からも一切お金は受け取っていないと主張した。
関連記事
ミラノ冬季五輪で金メダルに輝いたアリサ・リュウ選手。その父で六四事件後に亡命した劉俊氏が独占インタビューに応じ、中共による監視や脅迫の実態を語った
尾崎正直官房副長官は25日の記者会見で、「日本政府は、イランのテヘランで日本人1人が現地時間1月20日に現地当局に拘束されたことを確認している」と明かした
台湾統一を描いた「愛国映画」が、中国の旧正月直前に突然公開中止となった。対台湾姿勢が和らいだとの見方も。何が起きているのか
米国の関税政策が司法判断によって揺れる中、米中貿易の先行きに再び不透明感が広がっている。中共も動向を注視しており、今後の政策対応が世界経済に与える影響が焦点となりそうだ
韓国の情報当局は、これまで「キム・ジュエ」と呼ばれてきた金正恩氏の娘について、実名が「ジュヘ」である可能性の情報を把握した。後継者とみられる動きの一環として、軍関連分野への関与を示す兆候を指摘している