鳥インフルエンザの危機と予防対策
【大紀元日本3月4日】 鳥インフルエンザに対して、各国政府が真剣に対策を講じている今、連日のメデイアの報道により、一般市民もいささか緊張感を感じるようになった。疫病の大流行がもはや避けられない状況下で、防疫対策をすべて行政に任せてよいのか、個人の立場で努力する余地はないのか、新型肺炎(SARS)の教訓を踏まえて、西洋医学の流行病学と漢方医学の予防医学から、鳥インフルエンザの予防対策について検討してみる。
一、疫病の襲来
抗生物質の開発と使用によって、一部の感染症が治りやすくなった一方、エイズやSARS(重症急性呼吸器症候群)のようなウイルス感染症に対しては、まだ有効な制御手段が得られていない。特に伝染性の強い新興感染症は、依然として人類の生命を脅かしている。高病原性鳥インフルエンザは、このような新興感染症のひとつになりつつある。
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