女子テニスのDFSクラシックは16日、シングルス準々決勝を行い、第1シードのマリア・シャラポワ(ロシア)が第12シードのマラ・サンタンジェロ(イタリア)に6―2、6―2で快勝し、準決勝進出を決めた。
当時17歳だった2年前のウィンブルドンを制したシャラポワは、前哨大会となるグラスコートの今大会3連覇を狙う。
第2シードのフランチェスカ・スキアボーネ(イタリア)、第4シードのエレナ・リホフツェワ(ロシア)、第6シードのマリオン・バルトリ(フランス)らシード勢が全員姿を消す波乱があった。
(ロイター16日=ロンドン)
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