中国臓器狩り疑惑:香港議員、カナダの独立調査を支持

【大紀元日本6月20日】中国国内での法輪功学習者の臓器を生きたまま強制摘出しているという証言受け、カナダ法政界の関係者が独立調査団を立ち上げ、中共当局に現地調査を申請した件で、中国の人権状況を監視し続けている香港の人権派弁護士、立法会の何俊仁議員は、この調査を強く支持すると表明し、真相を明らかにすることは最も重要なポイントと述べた。

カナダの外務省前アジア大洋州局長デビッド・キルゴア氏と人権弁護士デヴィット・マタス(David Matas)氏は、このほど独立調査団を成立させ、中国国内での生きている法輪功学習者の臓器を強制摘出する内情の調査に乗り出した。

▶ 続きを読む
関連記事
カナダのアニタ・アナンド国防相は19日、ハリファックス国際安全保障フォーラム(HFX)で、インド太平洋地域にお […]
カナダ自由党のジュディー・スグロー議員は17日、今秋の台湾訪問計画を明らかにした。欧米や日本など国交を結ばない […]
米ワシントン州シアトル市のスティーブン・キー(Steven Quay)医師は今月3日、上院の公聴会に出席し、中 […]
カナダ情報機関の高官はこのほど、ブリティッシュ・コロンビア州グレーターバンクーバー地区の現職市長や議員らと会談 […]
ロシアが2月24日、ウクライナへの軍事侵攻に踏み切ったことを受け、在中国カナダ大使館は3月1日、敷地の外壁に「ウクライナを支持する」「ウクライナと共にいる」と同国への支持を訴える中国語のメッセージを張り出した。