馬英九・国民党主席の訪日、外交の重要戦略と位置付け
【大紀元日本7月12日】二年後の2008年の台湾総統選の最有力候補とされる国民党の主席・馬英九氏は10日東京に到着し、6日間の日本訪問の途についた。
国民党の主席として日本を訪問するのは初めて。外部は、「日本を重視する」との政策は、次期台湾総統選での重要な外交戦術の一つになり得るとみている。6日間の訪問期間中に、馬英九・主席は、日本の各メディアの独占取材を受ける予定。
馬英九・主席が東京入りした後、まず自民党の武部幹事長と会談を交わした。報道によれば、後に前官房長官・福田康夫氏を訪問する予定だという。
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