【北京の街角から】大柵欄

【大紀元日本9月7日】北京の街はかつて、城壁に囲まれていた。明、清時代の皇帝の住まいであった紫禁城(今の故宮)を周囲20キロほどの城壁で四角く取り囲み、その中を内城と言った。内城の南側には、庶民が暮らす外城が広がり、下町として賑わいを見せた。とりわけ、内城の前門そばにある大柵欄には色町もあり、商店や茶館、演芸場がひしめく一大繁華街であった。1900年の義和団事件で一度は焼け野原になったものの、すぐに復興され、今でも17世紀創業の漢方薬店・同仁堂やお茶の名店・張一元茶荘、明代から続く漬物店・六必居など「老字号」と呼ばれる老舗が軒を連ねている。

▶ 続きを読む
関連記事
正月明けに動けないのは、怠けではなく、心のメンテナンスのタイミングかもしれません。【こころコラム】
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が自身のInstagramに投稿した、愛犬「デコピン」の動画と写真が、いま世界中で大きな反響を呼んでいる。
ネオンのように鮮やかなピンクが森に舞う、オーストラリア固有のピンクロビン。写真家の情熱と偶然が重なり捉えられた奇跡の瞬間が、自然の驚きと喜びを静かに伝えます。思わず笑顔になる一篇です。
毎日見ている舌に、体からの重要なサインが隠れているかもしれません。色や形、舌苔から読み解く中医学の知恵と、現代研究が示す健康との関係をわかりやすく解説。
150ドルの美容液より、鍋に浮かぶ一輪の花――中世から人々の肌を支えてきたカレンデュラが、なぜ今も通用するのかをひもときます。