カナダ外務省前局長、米議会議事堂で記者会見、臓器狩りについて中国当局に反論

【大紀元日本9月24日】中国の法輪功学習者を対象にした臓器狩り告発を調査し、7月上旬に調査報告書を公表したカナダ独立調査団のメンバー、カナダ外務省前アジア大洋州局長のデービッド・キルガー氏は9月14日に米議会議事堂で記者会見を開き、議員、メディア、医学専門家などに調査結果と最新の進展などを紹介した。

デービッド・キルガー氏は「生きている人の臓器を摘出するのは信じ難いことだが、このことは確実に発生している。2008年北京五輪前にやめさせるべきである」と述べ、米国議会の議員とメディアに対し、中国当局にこの問題を質疑し、更なる調査を展開するよう呼びかけ、「我々がこのように(世界各国で真相を伝える)活動を遂行するのは、この反人類の犯罪をやめさせるためである」と説明した。

18種類の証拠が集められ、否定する余地がない

▶ 続きを読む
関連記事
中国の病院で臓器ドナーの確保を医師の査定基準とする動きが広がり、波紋を呼んでいる。献血やドナー提供が昇進に直結する異常な評価制度に、失踪事件への関与を危惧する市民からは「非人道的だ」と非難の声が上がる
ヘリテージ財団が7日、中共による強制臓器摘出をテーマとした討論会を開催。クリス・スミス議員は、中共による生体臓器摘出はすでに「工業的規模」に達しており「ナチスに匹敵する」と指摘した
米国の著名ジャーナリスト、ヤン・エキレック氏が「中共の生体臓器収奪問題」を暴露した『Killed to Order』はベストセラーリストにランクインした。本書のベストセラー化は、決して単純な出来事ではない
中国本土で臓器移植事業の全面調査と一時停止を求める署名活動が起き、3月26日時点で約800人が参加した。この署名活動を立ち上げた広州市民、高飛さんはその後、当局から事情聴取を求められ、ネット上の発信も相次いで封じられた
エポック・タイムズ上級編集者で、番組『米国の思想リーダーズ』の司会であるヤン・エキレック氏が執筆した『受注に応じた殺人:中国の臓器収奪産業と米国最大の敵の実像』が米紙ニューヨーク・タイムズのハードカバー・ノンフィクション部門ベストセラーにランクインした