【モンゴル「草点」便り】モンゴル人は「一人ぼっち」が寂しい
【大紀元日本11月18日】草原に住むモンゴル人は、ゲル(丸いテント型の移動式家屋、直径は4~6m)で暮らしています。ゲルに入ると左右に2本の柱があり、テントの中央に煙出しと採光のための天窓が開けられていて、寝転がるとお空がぽっかりと見えます。鍋やストーブやベッドなど遊牧民の生活必需品は、簡素に無駄なく部屋のしかるべき位置に整然と納まっていて、どこにもプライベートゾーンを守る現代的な間仕切りはありません。
たった一つの大きなまるい部屋の中に包み込まれる安らぎを、モンゴルの遊牧民達は暮らしの中で自然に感じ取っているに違いありません。家族みんなが集うゲルでは、一人ぼっちの生活などありうべからざる事です。理想のゲルで一人のんびりと草原生活をしてみたいなどと考えるモンゴル人は、世界中探してもきっとどこにもいないでしょう。
そういえばこんな話があります。ようやく日本の都会暮らしに慣れたモンゴル人が、田舎へ出稼ぎに出かけました。だだっ広い部屋に泊り込んで、アルバイトをすることになりました。夜になるとまわり一面真っ暗闇で寝静まり、ヤギや鳥の鳴き声はするけれど一人ぼっちを感じてとても辛かったと語ってくれました。幽霊が出て来そうで怖かったとも・・・。
関連記事
今年こそ目標を達成したい方へ。10年以上試行錯誤を重ねた筆者が、成功率を高める具体策を10の視点で解説。挫折しがちな人でも続けられる現実的な方法が見つかります。
キャベツやブロッコリーが「デトックスのスイッチ」を入れる?身近なアブラナ科野菜に秘められた科学的根拠と、効果を引き出す簡単3つの食べ方を、今日から実践できる形でわかりやすく解説します。
26歳で突然すべての髪を失った女性。その原因は「我慢し続けたストレス」でした。脱毛や肌荒れ、腸不調まで──体に現れる意外なSOSを専門家が解説。無理を続ける前に知っておきたい、心と体を守る回復のヒントが詰まった一記事です。
スマートウォッチに表示された小さな変化が、重大な病気のサインだった――。見過ごしがちな「安静時心拍数」は、体のストレスや炎症を映す重要な指標です。自分のベースラインを知り、心臓からの静かな警告に気づく方法を解説します。
耳の近くにあるツボ「聴会」の位置と刺激方法を解説。耳鳴りや歯の違和感のセルフケアとして、日常に取り入れやすい指圧のポイントを紹介します。