空前絶後の平和運動-『九評共産党』発表2周年を迎えて-
【大紀元日本12月21日】法輪功が弾圧された当初、江沢民を党首とする中国共産党は、この団体を消滅するには3カ月あれば十分だと考えていた。当時の中国問題専門家や学者達も法輪功が堅持できるのは数週間だろうと推測していた。これらの学者達はただ書物上で推論していたのではない。実際、数百万人が参与した1989年のあの民主運動が、機関銃と戦車の弾圧の中、数日で潰された。経験は人々にこう教えているようだ、中国共産党の暴力で始めた弾圧は、やがて彼らがいかに「偉大、光栄、正確」であるかを吹聴する祝賀会で終わるだろう。
弾圧された者が直面する苦境はかつてないものであり、人類史上ほとんど参照できる事件はないと言える。 道は三つだけある。一つ目は、当局が自発的に弾圧を停止することだ。このような考えは少し幼稚でおかしい。もし当局がこのような知恵を備えているならば、弾圧は初めからまったく発生し得ないだろう。二つ目は暴力による抵抗だ。あなたは弾圧を終結したくなければ、では我々であなたの統治を終結させていく。しかし、暴力による抵抗は中国で成功するのは至難であり、当局の掌握した暴力と民間のとは完全に比較にならないからである。しかも、至るところにある中共のスパイシステムと厳密にコントロールされた組織体系により、社会はすでに粉末と化している。目に見えるいかなる力も効果的に凝集する前に、中共に発見され、潰されるだろう。更に肝心なのは、法輪功の提唱した「真、善、忍」の理念は、根本的にいかなる暴力をも許さないからである。
それでは、「非暴力・不服従」という道しか残らない(法輪功に対する信仰を放棄するという道もあると言われるかもしれないが、このような原則放棄の考えはここでは討論しない)。
関連記事
トランプ氏と習近平の会談は大きな演出の一方で実質成果は限定的だ。経済分野に一定の合意は見られたが、台湾・AI・地政学では進展なし。台湾問題を巡る発言が波紋を呼ぶも、米国の基本姿勢は現状維持と抑止にある
新たな国際的感染症としてハンタウイルスとエボラが同時に警戒される中、非常に高い致死率であるため、感染経路や拡大リスクに注視。パンデミックになるのか
1989年に起きたことは、北京だけで終わったわけではない。そして、それは中国国内だけに限定されるものでもない
中国による突然の「対日批判」。現代の中国で起きている政治家たちの権力争いや失脚の裏側を、毛沢東時代の「文化大革命」の歴史と重ね合わせながら浮き彫りにする
米議会で提出された、チベットでのジェノサイド認定を求める超党派法案と、トランプ氏によるジミー・ライ救出への意欲を報じる。中国の弾圧に対し、米国が人権と経済の両面からどう対峙すべきかを問う解説記事