【モンゴル「草点」便り】マンホールチルドレン③

【大紀元日本2月10日】美空ひばりさんの歌に、「東京キッド」(昭和25年)があります。親にはぐれた孤児(みなしご)・東京キッドが、けなげに明るく歌います。「右のポッケにゃ 夢がある、左のポッケにゃ チューインガム、空を見たけりゃ ビルの屋根、もぐりたくなりゃ マンホール」

モンゴルでも昔から、「子どもは宝」です。その子どもたちが捨てられ、マンホールのふたを開けて、もぐり込んでしまったのです。マンホールに別天地を求めたのは、子どもの幸せになりたい心でした。ウランバートルの街の子・マンホールチルドレンは、ゴミ箱をあさって食べ物を見つけます。遊牧民の生活技術を身に付ける環境は、もはやどこにもありません。さまよう大人になるしかないのです。

東京キッドには親と再会する、希望のエンディングがありました。モンゴルキッドには、それはありません。子どもが不幸であることは、どこの国においても悲しいことです。「地球の笑顔と出会いたい」そんな願いにまっしぐら・・・NPO法人・Meet the Smilesが、マンホールチルドレンの自立支援に取り組んでいます。

▶ 続きを読む
関連記事
コーヒーは適量なら利点もありますが、過剰になると動悸、不眠、高血圧などの原因になる可能性があります。中医学の視点から、カフェインが体に与える影響と控えるべきサインを解説します。
首の痛みにカイロプラクティックは本当に効くのか。最新の大規模研究をもとに、効果が期待できるケースや安全性、他の治療との違いまでを丁寧に解説。迷っている人が判断しやすくなる実践的な知見をまとめました。
家庭にあるモノを芝生に撒くだけで、雑草の発芽を抑える効果があると専門家は説明します。化学除草剤を使わずに庭を守る自然な雑草対策を紹介します。
毎日の食卓に並ぶ魚やエビ。その可食部からもマイクロプラスチックが検出されたという衝撃の研究結果が明らかに。私たちの健康への影響は?知らずに口にしている現実と今後の課題を詳しく解説します。
子どもを守るつもりの行動が、実は自信や回復力を弱めていることがあります。心理学者が指摘する「過度な養育」の5つのサインと、子どもの自立を育てる関わり方を解説します。