【季節のテーブル】毬藻の知らせ

もしこんなスローライフなマリモが、地球大の大きさにまで成長するとしたら、途方もない時間がかかるはずです。宇宙の開闢以来に匹敵するかもしれません。ま~るいマリモは、大きく成り過ぎると自然と崩壊するので、決して夢みたいに成長することはありません。

マリモの内部は大きな空洞になっていて、ボールのように目に見える外側の表面の部分・数センチにマリモが群生しています。糸状の姿をしたマリモの個体が絡まって球状化したものが、私たちの大好きな毬藻の姿なのです。外側の皮のような部分をかたち創っていたマリモの世界が、中心部に向かって凹んで崩壊しても、残されたマリモから再生が行われます。現在の地球がもし崩壊し、別の地球へと姿を変えることがあれば、多分マリモのようなプロセスがなぞられることでしょう。

▶ 続きを読む
関連記事
鳥を見たり鳴き声に耳を澄ませたりすることは、不安や孤独感を和らげ、心を今に戻す助けになる可能性があります。気軽に始められる自然の癒やしです。
薬だけに頼らず、運動と生活習慣で進行にブレーキをかける——パーキンソン病と向き合う新しいアプローチをわかりやすく解説します。
ビタミンDが腸と免疫の働きを整え、炎症性腸疾患の症状を和らげる可能性が注目されています。最新研究が示す仕組みと、日常で無理なく取り入れるヒントをわかりやすく解説します。
飛行機の機内では、通路側の席ほど人との接触が多くなる可能性があります。専門家が指摘する感染リスクと、旅行中にできる座席選び・手洗い・マスクなどの対策を紹介します
身近なハーブが医療研究で注目?レモングラスに秘められた意外な可能性と、日常での取り入れ方や注意点をわかりやすく紹介します。