「中国の知られざる建築事情」

4月22日《九評セミナー》のご案内

「中国の知られざる建築事情」

講師:夏一凡氏

プロフィール…高級技師・一級技師・監理技師・広東省前汕頭保税区シニアエンジニア、建築調査設計院・構造設計技師、副院長兼シニアエンジニア;建築調査設計院附属総承包(元請)公司・常務副社長兼シニアエンジニア;海外工事承包(請負)公司・海外駐在プロジェクトグループ社長兼シニアエンジニア;建設監理公司シニアエンジニア;工事建設の入札審議の専門家などを歴任。

中国では「おから工事」(工事の建築品質がまるで豆腐のおからのようだと形容した造語、1990年代初めに、当時の朱鎔基首相がずさんな建築プロジェクトを批判する際に使われたのが初めで、いまでは常用されている)が蔓延し、建築品質が崩壊している。この現状を憂い、最高位技術責任者の立場と、人間としての良識から、中国政府に改善を求める文書を提出したが、迫害の対象とされ、妻子を残し、国外に脱出、現在、日本政府に難民申請中。

講演内容は、中国の建築品質の崩壊・建築品質の崩壊原因(人、資金、材料)・日中の比較(政治制度、市場体制、国民の資質など)・改善が必要とされる分野などについて、知られざる中国の建築事情を明かす。

日時:4月22日(日)午後6時~同8時半

場所:駒込地域文化創造館第二会議室

(JR山手線・駒込駅北口2分)

主催:大紀元時報

共催:新唐人テレビ・希望の声・博大書店

定員:36人(申込先着順)

申込先:大紀元(電話03・6809・6082、FAX03・3831・7612、電子メールinfo@djy.co.jp)

担当:佐藤・牧

関連記事
中国が暗黒時代に突入したようです。11月に入り、公共の場で無差別殺傷事件が急増し、珠海市での車両による大量殺傷事件も含め、社会に衝撃を与えました。数日間で複数の場所で無差別攻撃が発生し、多数の死傷者が出ています。政府の無力さに対する市民の絶望が顕著になり、社会的不公正が根底にあると指摘されています。中共は滅亡へのドアが開いているようです。
アルゼンチンのミレイ大統領が経済「ショック療法」で奇跡を実現。赤字を黒字に転換し、インフレを大幅に抑制。トランプ氏もこれを参考にし、政府効率化に着手か?アメリカ経済への影響を分析。
トランプ氏が再選され、外交戦略を展開。友人のマスク氏がイランと秘密会談を実施し、米イラン関係の改善を目指す新たなアプローチを模索しています。イランはトランプ暗殺未遂の背後にいたはずだが、トランプの凄さはそれさえも乗り越え、対極を動かそうとするところ。
インフレの深刻化に対し、政府支出削減、規制撤廃、経済成長促進が鍵となる。アルゼンチンの改革事例を参考に、迅速かつ大規模な経済政策が必要だ。時間が限られる中、政治的決断と具体的行動が求められている。
多くの大企業がDEI(多様性、公平性、包括性)イニシアチブを停止し、社会的活動から撤退する動きが強まっている。これにより、企業は再び株主価値や顧客サービスに注力し、効率的な運営に焦点を当てるようになった