写真報道:香港で、2千万人脱党支援パレード

【大紀元日本4月24日】2千万人の中国人が中国共産党からの離脱を表明したのを声援するために、4月21日、香港パレードが行われた。1500人以上の民衆が横断幕などを掲げ、ビクトリア・パークで集合、中国当局駐香港特別連絡事務所(下略、中聨弁)までパレード行進した。

今回のパレードのスローガンは「中共邪霊の根っ子が抜き出された」。民衆に「身を守るためには、中国共産党の関連組織から離脱しなくてはならない」と呼びかけるのが目的。今回の脱党支援活動は、2日にわたってそれぞれ港島区と九龍区で行われるもよう。

大紀元サイトで中国共産党の関連組織からの離脱を表明した中国人の数は、24日現在すでに2100万人を突破した。勇士たちの決断を応援するために、米国や、豪州、ニュージーランド、カナダ、台湾、日本などの各地で、相次ぎ声援パレードが行われた。

中国国内からの観光客「こんなに大勢が脱党したのか、国内では絶対に見られない風景だ」(大紀元)

「中聨弁」前にも横断幕が掲げられた(大紀元)

「天が中共を消滅させる、脱党して、平安を得る」との横断幕を掲げる民衆(大紀元)

天国楽団を先頭とするパレードの行列(大紀元)

(記者・袁美美)
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私は経済記者として1990年代後半から日本経済、そしてさまざまな産業を見てきた。中でもエネルギー産業の持つ力の巨大さ、社会全体に影響を与える存在感の大きさが印象に残り、働く人の真面目さに好感を持った。特にその中の電力産業に関心を持った。