【漫画(MANGA)往来】スタンド・バイ~荒木飛呂彦~

【大紀元日本5月12日】人間は素晴しい能力を持っている。悪人も善人もそうでない人も潜在能力を開花させる鍵は、精神エネルギーを使う技術に習熟することである。それがすなわち、スタンドを成長させ操る能力なのである。精神エネルギーを心眼に映じるように物質化させ、それをスタンドとして自在に操る能力を持った登場人物たちが、荒木ワールドではストーリーの常連として跳梁跋扈する。

スタンドとは文字通り、守護霊のように人の傍らに立つモノ(形象化された実体)のことである。身の安全を守護し相手を攻撃する精神エネルギーが、本人の中から護法童子のように映像化されたキャラクターとして出現する。荒木飛呂彦ワールドでは、この超能力化した精神エネルギーの分身キャラクターを、スタンド・バイ・ミーという歌からの着想で、スタンドという命名がなされた。

何らかの契機を媒介にして、ある日突然にスタンド能力を身に付けると、キャラクターの立ち姿のポーズや視線の煌きが一変する。スタンドを心で見る事ができる才能を開花させた者が、「スタンド使い」と呼ばれる魂のソールジャーなのである。作者が繰り出す八百万(やおよろず)のアイデアの中から、限りなく創出されるスタンド能力のヴァラエティーの豊かさは、読者を魅力的に吸引して一驚させてきた。

▶ 続きを読む
関連記事
今年こそ目標を達成したい方へ。10年以上試行錯誤を重ねた筆者が、成功率を高める具体策を10の視点で解説。挫折しがちな人でも続けられる現実的な方法が見つかります。
キャベツやブロッコリーが「デトックスのスイッチ」を入れる?身近なアブラナ科野菜に秘められた科学的根拠と、効果を引き出す簡単3つの食べ方を、今日から実践できる形でわかりやすく解説します。
26歳で突然すべての髪を失った女性。その原因は「我慢し続けたストレス」でした。脱毛や肌荒れ、腸不調まで──体に現れる意外なSOSを専門家が解説。無理を続ける前に知っておきたい、心と体を守る回復のヒントが詰まった一記事です。
スマートウォッチに表示された小さな変化が、重大な病気のサインだった――。見過ごしがちな「安静時心拍数」は、体のストレスや炎症を映す重要な指標です。自分のベースラインを知り、心臓からの静かな警告に気づく方法を解説します。
耳の近くにあるツボ「聴会」の位置と刺激方法を解説。耳鳴りや歯の違和感のセルフケアとして、日常に取り入れやすい指圧のポイントを紹介します。